「海・プール・川」のレジャーでまつ毛エクステやジェルネイルがとれやすくなるって本当!?


夏といえば「海・プール・川」などのレジャーやイベントにお出かけする機会がとても増えますよね。
そんな時、メイクのよれを気にしなくてよいまつ毛エクステをつけたり、指先をオシャレにしてくれるジェルネイルの人気が高まります。
しかし、夏という暑い季節にまつ毛エクステやジェルネイルが取れやすくなってしまうのはご存じでしたか?
今回は、夏によく行く「海・プール・川」のレジャーで暑い環境やぬれた状態が長く続くことにより、まつ毛エクステやジェルネイルが取れやすくなってしまう原因とセルフケアをご紹介します。

【「海・プール・川」のレジャーでまつ毛エクステやジェルネイルが取れやすくなってしまう原因】
夏といえば「海・プール・川」のレジャーに出かける方が多いのですよね!
まつ毛エクステをつけていれば汗をかいてもつけまつげのように簡単に外れず、メイクのよれによって目の周りが黒くなる心配がいらないので特に夏に人気が高まります。
また、イベントにジェルネイルをして指先もオシャレにしていきたいですよね♪
さらに夏は、サンダルを履く機会も増えるためフットネイルも人気が高まります!
まつ毛エクステもジェルネイルも、一度つけたらなるべくキレイな状態を長く楽しみたいと思う方が多いのではないでしょうか?
しかし、まつ毛エクステのグルーやジェルネイルのジェルは「水分・油分・暑さ」にとても弱いため、気温が高く汗をかきやすい夏の季節や「海・プール・川」などでまつ毛や爪が濡れた状態が長く続くことにより、まつ毛エクステとジェルネイルの持続力が極端に低下してしまうのです。

例えば、入浴したあとは爪がやわらかくなったり、髪の毛もやわらかくなりますよね?
「海・プール・川」のレジャーではお風呂に入っている時間よりも、まつ毛が水にぬれる時間が長くなりますよね。
まつ毛がぬれた状態が長く続くと自まつ毛に水分が多くなりまつ毛が柔らかい状態になります。
水分が多くなったまつ毛はグルーの接着力が弱まり少しの衝撃でもパリっと剥がれやすくなってしまいます。
ジェルネイルも同様に、「海・プール・川」で長い時間水に浸かったあとは自爪が柔らかくなるため、少し手に力を入れただけでも自爪にしなりがおきて、自爪とジェルとの間にすきまができやすくなります。
そこからジェルネイルの浮きや欠けにつながり、場合によってはその場所からジェルネイルがシールを剥がすかなようにキレイに1枚剥がれてしまうこともあります。
夏の暑い季節は自然に汗をかきやすいため、「海・プール・川」のレジャーに行っていなくても汗をたくさんかいてしまうと、まつ毛エクステやジェルネイルの持続力は低下します。
「水分・油分」以外にも暑さにも弱いため、真夏に気温の高い屋外にいる時間が長いと、暑さによっても取れやすくなります。

また、ジェルネイルは夏のように暑い季節だけでなく、洗い物やお風呂掃除など家事をよくする人は要注意です。
手が水に触れた後はどうしても乾燥しやすくなるので、水仕事をよくする人は乾燥にも注意してくださいね。水分が多くあるのもよくないですが、乾燥により自爪がもろくなるとジェルネイルが浮きやすくなってしまいます。
水仕事をしたあとは、しっかり水分を拭き取りハンドクリームやネイルオイルを塗ってケアしてくださいね!
そして手を洗う程度のことなら問題ないのですが、ジェルは爪とのわずかなすきまから水や洗剤が入り込んでしまうことがあります。
水が入り込むとジェルネイルが浮きやすくなってしまいます。
夏のレジャーと同様、
・長時間お風呂に入る
・サウナや岩盤浴
などの高温多湿の環境にいると、まつ毛エクステやジェルネイルの持続力に影響しますので、長持ちさせたい方は気をつけましょう。


【特に「海・プール」はまつ毛エクステやジェルネイルを傷ませる】
上記でも紹介したように、まつ毛エクステのグルーやジェルネイルのジェルは「水分・油分・暑さ」に弱いですが、「海・プール」には他にもまつ毛エクステやジェルネイルを傷ませてしまう原因があります。 
《海》
海は海水に含まれる塩分がまつ毛エクステやジェルネイルの持続力に影響します。海水の塩素がまつ毛エクステやジェルネイルの劣化を早めてしまいます。
《プール》
プールは菌やウイルスの感染を防ぐために消毒をします。消毒をするために一定量の塩素が入っており、塩素はまつ毛エクステやジェルネイルの劣化を早め取れやすくしてしまいます。

「海・プール」に入ったあと髪の毛がギシギシしたり、肌が突っ張るような痛みが起きるように、まつ毛や爪も同じように傷んでしまいます。
まつ毛エクステやジェルネイルを長持ちさせたい場合は、なるべくまつ毛や爪をぬらさないことです。

【海・プール・川のレジャーに行く前に知っておこう!セルフケア方法】
「海・プール・川」などレジャーに行く前にこちらのセルフケアを確認しておくと、まつ毛エクステやジェルネイルの持続力の低下を防げるかもしれないですよ♪ 
①コーティングを使用する
コーティングは方向を整えるだけでなく、皮脂や汗から守ってくれる働きがあるのでコーディング剤を塗っておくことがオススメです!
②「海・プール・川」から上がったらよく洗い乾かす
海やプールに入った後はすぐにまつ毛を洗い塩素や塩水を洗い流しましょう。
ドライヤーがあれば、まつ毛に冷風を当てて乾かすとより良いでしょう。
そのあとコーティング剤を塗ってくださいね!
ジェルネイルもまつ毛と同様で指先をしっかりと洗い、水分をよく拭き取ってください。
手もハンドクリームやネイルオイルを塗り乾燥を防ぎましょう。
塩素や海水の塩分はまつ毛や爪の端に残留しやすく、洗い流さずそのままにしてしまうとどんどん劣化してしまい、まつ毛エクステもジェルネイルもボロボロ取れてしまいます。
塩素や海水の塩分は眼球や肌にも影響がでるので、海やプールに入ったあとはすぐに洗い流すようにしましょう。
③日焼け止めや、油分の多い化粧品をまつ毛エクステに触れないように気をつける
夏に日焼け止めは必須アイテムですよね。
しかし、日焼け止めは油分が多く入っている化粧品です!
まつ毛エクステのグルーは油分にもとても弱いため、日焼け止めや油分の多い化粧品はまつ毛エクステがついている部分には極力つけないように気をつけて塗りしましょう。
④汗かいたらこまめに拭く
まつ毛エクステやジェルネイルがぬれている状態が長い時間続いてしまうと取れやすくなるので、汗をかいたらこまめに拭く習慣をつけましょう。外出先で汗をかいたらティッシュやハンカチなどで優しくポンポンと軽く押し当てるように汗を拭き取りましょう。
あくまでも優しく拭く事がポイントです!
ゴシゴシ強く擦るとまつ毛エクステが取れる原因となり、目にまつ毛エクステが入り眼球を傷つけてしまう恐れがあるので、大変危険です。
⑤美容液やハンドクリームを塗る
紫外線や塩素・塩分によりダメージを受けてしまっているので、まつ毛には洗顔後に美容液を塗るとよいでしょう。
また、手はハンドクリームやネイルオイルを塗り乾燥を防ぎましょう。

【さいごに】
夏のように暑い季節や「海・プール・川」のレジャーで、まつ毛エクステやジェルネイルが取れやすくなることがおわかりいただけましたか?
セルフケアをしっかりしていても暑さを避けることは厳しく、暑い季節はどうしてもまつ毛エクステやジェルネイルが取れる時期がいつもより早まってしまいます。
なので、夏はいつもよりも早くメンテナンスに行くことをオススメします。
まつ毛エクステもジェルネイルも、浮いてきてしまったりダメージを受けた状態を放っておくと、さまざまなトラブルの原因となり大変危険です。
これを参考に、夏のレジャーに出かけた際のセルフケア方法を実践してみてくださいね!

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